水ピタのあれこれ。
お久しぶりです。
梅雨の時期にもなりましたし水ピタについての情報を
ちらほらとご紹介しようかと思います。
水ピタの専用製品紹介サイト立ち上げました!
そのまんまなのですが、水ピタの専用サイトを立ち上げました。
mizupitanet-banner
水ピタ.net
http://www.mizupita.net/
水ピタについての色々な事をわかりやすくPR出来るサイトにしていきたいと
考えております。
まだ立ち上げたばかりなので色々と不備があるかも知れませんが
ご笑覧下さい。今後少しずつでも改良していきます。
サイトの見直し等で今現在取扱を止めている通信販売も
このサイト上で再開させたいと考えております。
水ピタを用いた止水実験の話
詳細はご紹介出来ないのですが、お客様からのお問い合わせ等もあり、1m程度の
濁水に対する止水の実験を行いました。
水ピタを水を張ったプラスチック容器に浸けて膨張させ、積んで行きます。
その場で膨らませて積み上げ作業に移れるので最小限の力作業で済みますよ!
水ピタを積み上げて行きます。隙間が出来ると意味が無いので、
水ピタはパンパンに膨らませるよりも、少し余裕を持った状態にしておく方が
隙間なく積みやすいです。
また、膨らんでいる部分を重ねずに半分ずらして互い違いの状態で積むのも
有効です(レンガみたいなイメージ、と言えば伝わりやすいのでしょうか)。
ちなみにこれは通常の土の土のうを作って積み上げる際にも
同様の事が言えますので、是非覚えておいて頂けると良いですね!
水ピタは膝丈より少し低い程度の40cm前後の浸水の緊急防水を想定して
作成されておりますので、1mクラスの防水をするために積み上げると
正直言ってバランスが上手く取れずに崩れてしまいます。
支えとなる木枠(都会であれば格子状シャッター等は素晴らしく適合します)や
止水板と組み合わせると高い浸水にも対応出来ますし効果も高いです。
水ピタをビニールシート等で一体化すると効果が高いのですが、ここでは
開発中のシートを組み合わせています。
このシートについては近々ご紹介出来ると思います。
水深1.15mを想定した実験です。
シートを組み合わせた場合はほとんど浸水を防ぐ事が出来ました。
今からのシーズンに是非「水ピタ」を!
東北地方南部もかなり遅めではあるようですが梅雨入りし、
日本列島が梅雨の時期になりました。
すぐに台風シーズンも始まりますし、この時期こそ
水ピタをご用意頂いて緊急防水への備えをご検討下さい。
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