沖縄県那覇市で開催された日本海水学会第65年会『技術交流ポスターセッション』に出展しました!
日本海水学会第65年会『ポスターセッション(技術交流セッション)』
に共同出展して来ました!
去る6月19日に、沖縄男女共同参画センター「てぃるる」(沖縄県那覇市)にて開催された、
日本海水学会第65年会『ポスターセッション(技術交流セッション)』
に山口大学、佐賀大学、(有)バブルタンク、中村建設(株)の連名で出展し、
発表者として弊社社員が出席してプレゼン、ならびに来場者対応を行いました。
ポスターの内容は、羽田野教授の研究テーマである波力発電技術と、
弊社が共同で研究開発中の『液薄膜型水質浄化装置』です。
出展内容と成果・感想
『液薄膜型水質浄化装置』は水中に溶存した硫化水素などの気体を大気中に放散すると共に、
水中に酸素を溶かし込むものです。
ポスターでは波力発電装置で生み出した電力で『液薄膜型水質浄化装置』を稼働させることを提案しました。
本セッションに参加したことで、様々な分野の多くの方々と意見交換することができ、
貴重なコメントを多数頂戴する事が出来ました。今後の展開、機器の品質向上に是非
活かしていきたいと思います。
また、この場をお借りしまして出展に際してまして多大なるご支援を頂いた
山口大学・羽田野袈裟義教授に改めて深甚の謝意を表します。
ありがとうございました。
漫湖水鳥・湿地センターへ
日程の合間を縫って、漫湖水鳥・湿地センターを訪問しました。
この湿地は、ラムサール条約に登録されている湿地です。
沖縄固有の多くの湿地生物やマングローブを見ることができました。
しかし、河川上流から多くのゴミが流れ着いて溜まっており、
貴重な湿地の保全を妨げているのは“人間のモラル低下”なのではないかと
心を痛めました。