ブルーシートより強靱な被覆材料(法面保護工)
ブルーシートより強靱な被覆材料(法面保護工)
雨でじわじわ硬化する「ギプスのような」地表面の保護「ドライマット」です。
ドライマット
施工例
(厚さ5mm×
600mm
)
法面の超スピード保護工
100
㎡を3日で施工(全工程)
Q:どこに使うの?
A:道路脇の法面などに適しています。
これは台風や豪雨によって法面の土が流され崩れるのを抑える為です。
Q:防草シートと同じでは?
A:防草シート材料とセメントモルタル材料が合体した製品で防草シートより価格は高いですが、性能が根本的に違います。 一度施工すれば相当長期間固まって強風豪雨でも強度が高いので、トータルのコストでは比較的安くなると思います。
Q:重機で運ばないといけないの?
A:軽量なので人力で運べます。
(最大寸法 幅600mm✕長さ10m✕厚さ5mmで軽量(最大約29kg)です。)
鉄塔巡視路を保全する材料は重機車両の進入不可能な高低差の激しい急峻な山道が多く人力運搬に頼らざるを得ません。そのため、軽量でありサイズもコンパクトな製品が適しています。
担いで運搬状況
背負子で運搬状況
Q:ブルーシートではいけないの?
A:防草シートやブルーシートは紫外線劣化や踏み歩くとやがて破れて痛んでしまいます。ドライマットは特殊セメントがギプス程度に硬化しますから人が歩ける耐久性があります。
ブルーシートの劣化状況
Q:水路にも使える?
A:ギプスのように固まると水を通さないので、素掘り水路の表面を固めて長期間保護します。また、雑草を強力に抑えるので、草刈りの労力から解放されます。
曲がった状態でも硬化するため、排水溝等を形成することができます。
排水路施工状況
使用後の後処理(リサイクル)方法
Q:不要になった時の処分はどうするの?
A:将来、撤去処分が必要となった時、ウェーブネットとセメントモルタルを分離できるように製造されています。
①上層シートをバリバリ剥がす
②下層シートをバリバリ剥がす
③ウェーブネットの両サイドを引っ張る
④ウェーブネットからセメントを分離
各種構成材料は資源の再生利用として廃棄物の減量化に貢献します。
雨や散水でギプスのように固まり、長期間の高耐久・高品質なマット
地面補強マット「ドライマット」は、のり面崩壊や表層崩壊などの復旧工事に便利です。
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